シニア用キャットフードは成猫用と何が違うの?

 最近は完全室内飼いが増えたこともあり、以前では考えられないくらい長生きする猫が増えているようです。
メスだと長いもので20年を超えることもあるようです。
そういう事情から最近増えているのがシニア用のキャットフードですが、普通の成猫用とどう違うのでしょうか。

 人間でもそうですが、年を取ると体の運動機能は衰えます。
猫も同じで、運動機能の衰えから運動量そのものが落ちてしまいます。
運動量が落ちれば消費カロリーも落ちますので、成猫と同じものを食べていては肥満の原因になってしまいます。
そうでなくても完全室内飼い猫は運動不足から肥満を招きやすいので、なおさら気を付けなければなりません。
このため、シニア用のキャットフードはカロリーが抑えられたものになっています。

 また、年を取れば体のあちこちにガタがきます。
消化器も例外ではなく、成猫と同じものでは胃腸への負担が大きくなってしまいます。
このため、シニア用のキャットフードは成猫用に比べて消化しやすいものになっているのです。

 老猫用キャットフードが販売されているのは、ちゃんとした理由があります。
高齢猫は成猫と同じものを与えるのではなく、ちゃんとシニア用を食べてもらいましょう。

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